GREETING代表挨拶

代表取締役社長 平塚 勝朗

日本の「ものづくり」を支える

世界は、益々情報化社会に移行し、時間単位でみると、地球は人類にとって、段々小さくなり、オプトエレクトロニクスや新素材などの技術開発と共に、時代の進展は、過去の100年が、10年以上も短縮されて、スピードアップして来ております。

表面処理分野も大きく変化し、最初は、主として鋳造業界などに限定された研削方法が、現在ではあらゆる産業分野に使用されているほど、裾野が広く、更にマクロ(宇宙、航空機関係及び自動車パーツなど)からミクロ(コンピューター、医療機器パーツ)へニーズが益々高まって来ていることを示しております。

株式会社ニッチューは昭和34年にショットブラストのメーカーとして発足以来、長年にわたり、表面処理の専門メーカーとして、社会に貢献出来、納入させて頂いた機械は数万台に達し、我が国の産業界に、いささかでもお役に立てたと自負しております。

なお、現在も過去以上に、表面処理についての技術テーマを、ユーザーその他の方々から沢山戴いており『ハイテクを基本としたハードとフレキシブルな考えを基本としたソフトの開発』を主題に、時代のニーズに合った新製品を開発すべく、努力しており今後、より一層、皆様方の事業のお役に立ち、社会に貢献したいと思っております。

代表取締役社長 平塚 勝朗

求職者の方へ

弊社は、ものづくりに欠かせない「ブラストマシン」の専門メーカーです。
50年以上の歴史があり、表面処理を専門とし、信頼と実績を積み上げてきました。様々な要求に応えることで、時代のニーズに合った機械を供給しています。
結果として納入した機械は数万台を超えています。機械設計技術者には非常にやりがいのあるものづくり企業だと思います。

自動車、造船、鉄道、建設、製紙、化学、電気機器、石油、ゴム、電力、鉄鋼、機械、食品…。当社が取引を行なうのは、実に多彩な業界。いずれも、大手企業ばかりです。

弊社が扱うのは、「ブラストマシン」と呼ばれる装置。研削材と呼ばれる無数の粒子を製品の表面に当て、製品表面の異物を取り除いたり、梨地肌(梨のようなザラザラとした質感)に仕上げる装置のことで、自動車やパソコン、携帯電話など、皆さんの身近な生活を支えるモノづくりに欠かせない装置です。

半世紀以上の歴史を持ち、シェアはトップクラス。競合はほとんど存在しません。国際特許を複数取得するなど、技術力の高さを武器に海外でも拠点を展開中です。

日本のものづくりに、ブラストマシンを素通りできる業界はありません。ニッチな分野ではありますが、確かなニーズのある分野で活躍しませんか。
未経験でも、数年かけて、必ず一人前にします。